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南三陸海岸(岩手方面)旅行

いつもの車中泊旅行(一泊2日)で友人と行ってきました。今回はほとんど行った事が無い岩手の海岸線沿い方面へ。コロナ禍という事もあり感染防止は徹底しました。一番の旅の目的は写真撮影のレベルアップです。

2020年8月11〜12日

まずは陸前高田へ。「東日本大震災津波伝承館」で色々見て回りました。道の駅と一緒になっています。
外もかなりキレイに整備されていました。道の駅から5分程度歩くと「奇跡の一本松」があります。今はすでに枯死していて、モニュメントになっています。
ちょうど太陽が重なり、まさに奇跡の写真が撮れました。
次の目的地「碁石海岸」です。色々と見る場所が多く、ここではトレッキングしながら一通り回りました。ちなみにここは「雷岩」と呼ばれています。
碁石海岸の宣材写真になっている「穴通磯」。次は釜石の大観音に行く予定でしたが、古いナビにより案内もいまいちでそのまま三陸道を使い浄土ヶ浜を目指しました。途中の「道の駅三陸にてご飯と柿ソフトクリーム(日本初?)を食べました。
午後4時頃、「浄土ヶ浜」に到着。観光客はまだ結構いました。間に合うように、メインの目的である「青の洞窟」さっぱ船乗り場へ。
受付はまぁまぁぎりぎりでしたが、間に合いました。乗るまでの間、カモメと戯れです。サービスで貰ったかっぱえびせんにウミネコが群がってきます。ウミネコも人に恐怖心もなく簡単に近くに寄ってくるので、パシャリ。
ここからさっぱ船に乗って出発です。
船の船頭が色々説明しながら「青の洞窟」へ。ウミネコも道案内(笑)
あの割れている所が「青の洞窟」
中に入ります。さすがに大きい船は入れない。
ここが一番奥でした。思った以上入れないんですね。
光の関係で、水が青っぽく見える。あとは戻りです。約20分程度の船旅でした。
さっぱ船後は見る場所も多いので、色々と散策です。写真の所がメインの「浄土ヶ浜」。海水浴場にもなっています。宮城はコロナで全場所遊泳禁止ですが、ここは普通にやっていました。
本日終了。道の駅いわいずみで就寝。せっかくなんで、夜景撮影をやりました。
2日目、早起きで時間があった為、昨日行けなかった所へ。
ここは「熊の鼻」。
「鵜の巣断崖」。
8時半開店と同時に「龍泉洞」に到着。でも、コロナの消毒の関係で、1時間遅れで営業開始。
やっと中に入れました。
中の気温10℃程度という事で、夏の恰好では逆に少し寒い位でした。
鍾乳洞ですね〜。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつ。売りはドラゴンブルーと称される地底湖色です。水の中はかなり深いと思います。
照明と合わさって幻想的。
龍泉洞後、西に移動し盛岡へ。盛岡3大麺の1つのじゃじゃ麺を食べました。発祥の店と言われる、「白龍」(パイロン)です。前にもここ以外で食べた事はありますが、その時よりも美味しいと思いました。
食事後、近くの観光地「岩手銀行赤レンガ館」へ。国の重要文化財らしいです。設計者は東京駅も設計した、辰野金吾。
カッコイイですね。帰りに花巻のマルカンデパートで、でかいソフトクリームを食べて今回の旅は終了です。